proxy環境下でDell vostro 200にCentOS5.5を入れる
なんかDellのvostro 200が転がってたのでCentOS突っ込んでみることにした
ちょっと故あってプロクシの内側にいるので、そのあたりも考慮してやってみましょう
インストール
ディスクイメージ
vostro 200はCore2Duoが載ってるのでx86_64で。いい時代になったな。
CentOSのx86_64版は5.5からDVD2枚組などというふざけた構成(disc2は500MB弱)な上にbit torrentでしか落とせないので...
プロクシ外で落としてきて焼いてDVDドライブに突っ込む
proxy
さて、無事にインストールが終わったらプロクシの設定しておきましょう
環境変数
HTTP_PROXYとか。pythonのurllibなんかは小文字の環境変数を見るようなので
#! /bin/sh export HTTP_PROXY=proxy.example.com:8080 export FTP_PROXY=proxy.example.com:8080 export http_proxy=proxy.example.com:8080 export ftp_proxy=proxy.example.com:8080
という感じに書いたら/etc/init.d/proxy.shなどと適当な名前で保存しておきます
yum
yumのproxyの設定。
/etc/yum.confにproxy=http://proxy.example.com:8080などと書く
先頭のhttp://は要らんだろうと思って消したらpythonさんにproxyの先頭にhttp://がねえよ!と怒られたので必ずhttp://を付けましょう。
再起動
念のために再起動しておきますか。
おきますか?おきませんか?
yum update
さて、晴れてプロクシを克服された皆様方
とりあえずyum updateでもしておきますか。
/etc/rc.d/init.d/yum-updatesdが頻繁にupdateしようとするせいで手動更新と競合してupdateが失敗することがあるらしいので、stopを渡して止めておきます
というか邪魔なのでyum -y remove yum-updatesdで死んでもらいます
懸念事項が消えたところでyum -y updateでアップデートしましょう